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オオキンケイギクについて

 昨日、丘陵ねっとの運営委員会があり、その中で、「特定外来種」の除草についてのチラシ配布の話題がありました。

 実は、今、我が家の庭に咲き始めた黄色の花が、正しく特定外来種でした。

良く映らないように暗くして撮りました
咲いてしまったオオキンケイギク

 この何年か前から聞いて知っていました。

特定外来種の「オオキンケイギク」です。

高坂丘陵地区センター1階の廊下側にもお知らせが張り出してあります。

 

もう、咲いてしまったので活けました。

結構、綺麗です。

 

他の花と一緒に活けてやると

やっぱり、黄色が入った方が艶やかでしょ。

 

 

(2016/06/22)追記 クリックすると拡大します)

特定外来種のオオキンケイギク
オオキンケイギク

 

もうすぐ、咲くのに・・・

つぼみのうちに処分しないといけないとはね!

というか、オオキンケイギクだと判った時点で処分した方が良いそうです。

 

(これまでは、丘陵ねっとの環境委員会のページがあって、その欄に掲載されていたのですが、現在は削除?されたようです。)

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環境省のHPにも載っていました。

「外来生物対策-オオキンケイギクについて」

http://kyushu.env.go.jp/wildlife/mat/m_2_3.html 

  • 注意点
  • 〇オオキンケイギクを繁茂させないようにするためには、種子を地面に落とさない、もしくは種子が付く前に駆除を行うことが大切です。
  • 〇オオキンケイギクは基本的に、生きたままの運搬が禁止されています。駆除を行う際には、根から抜いた個体を天日にさらして枯らす、または、袋に入れて腐らせるなどの処置をした後に移動させて下さい。
  • 〇オオキンケイギクの栽培が禁止されている原因は、強靱な性質のため在来生態系に被害を与えるからです。個体に毒が含まれていて危険であるなどの報告は、現在のところありません。

(環境省 九州地方環境事務所のページからの引用)

 

(2016/05/22)追記

丘陵ねっとの掲載(2013.9/16掲載の更新版

オオキンケイギク防除

http://www.qryo.net/shibuosirase007.html


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